最近はマスクや アルコールの消毒液、トイレットペーパーなどの 供給が足りていません。
ドラッグストアなどに行ってもマスクが売り切れていて、入荷目処が立っていない店も多いです。
そこでこの記事ではマスクはいつから安定供給されるのか、政府の最新情報も交えて調査しています。
Contents
マスクは政府最新情報ではいつから安定するの?
それではまずはマスクはいつから安定供給されるのか、政府からの見解が発表されていますので、政府の最新情報を紹介したいと思います。
ちなみに1月は最後の週だけでマスクが9億枚出荷 されるような今までには考えられないような事態になっています。
マスクについて政府の最新情報!
政府の最新情報としては3月中には国内のマスクメーカーが24時間工場稼働させ、平常時の 3倍にも及ぶ増産をして月に6億枚を供給できるようにしたい考えです。
そして政府は「マスク製造設備導入支援補助金」を使って、マスク製造メーカーに新しくマスクの製造ラインを作れるようにして更なる増産を目指しています。
いつから安定する?品薄解消の時期は?
政府としてはマスク製造メーカーに増産を依頼して 品薄解消を目指しているのですが、まずはマスクは医療機関に出荷されますので、ドラッグストアやコンビニなどがマスクの品薄を解消するのはまだ先になると思われます。
マスクの製造メーカーの発表では増産はしているのですが、3月中にどれくらいマスクを供給できるかは全くの未定のようです。
そして中国製のマスクも中国からの輸出はどれくらいできるのかも現時点では目処が立っていないようです。
マスクはいつから安定?緊急措置法の26条とは?
それでは緊急措置法の26条とは一体どういう政令なのか、 公布日や施行日なども調査してみました。
この緊急措置法の26条によってマスクの安定供給がなされて、ドラッグストアやコンビニでの品薄状態が早く解消されることを祈ります。
緊急措置法の26条とはどんな政令?
まずは緊急措置法の26条について引用してみます。
第二十六条 物価が著しく高騰し又は高騰するおそれがある場合において、生活関連物資等の供給が著しく不足し、かつ、その需給の均衡を回復することが相当の期間極めて困難であることにより、国民生活の安定又は国民経済の円滑な運営に重大な支障が生じ又は生ずるおそれがあると認められるときは、別に法律の定めがある場合を除き、当該生活関連物資等を政令で指定し、政令で、当該生活関連物資等の割当て若しくは配給又は当該生活関連物資等の使用若しくは譲渡若しくは譲受の制限若しくは禁止に関し必要な事項を定めることができる。
転売されることによってマスクが高騰したり、買い占めなどにより品薄状態になってしまうことを防ぐ ために緊急措置法の26条を適用しています。
いつから施行?マスクは安定供給される?
- 公布:令和2年3月11日(水曜日)
- 施行:令和2年3月15日(日曜日)
になっています。
この緊急措置法の26条が施行されてマスクが必要 としている人のところに行き渡るといいですね。
マスクはいつから安定するのか政府最新情報まとめ
この記事では現在品薄状態が続いているマスクがいつから安定供給されるのか政府の最新情報を交えて調査してきました。
各マスクメーカーが増産体制を敷いているのですが 、ドラッグストアやコンビニへの安定した入荷の目処は全く立っていない状態です。
そして中国製マスクの安定した入荷の目処は立っていませんので、残念ながら日本でのマスクの品薄の状態を解消する時期はまだ先になってしまうようです。
1日も早くマスクの品薄の状態を解消をできることを願います。